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『まだ結婚できない男』1話のクラシックの曲名
前作『結婚できない男』に引き続き『まだ結婚できない男』でも
主役の桑野(阿部寛)が自宅で大音量でクラシックを聴くシーンが登場しました。
「いい感じの曲!」
って思われた人も多いのではないでしょうか。
かくいう私のそういう一人です。
そこで調べてみました。
曲名は下記です。
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485
この交響曲の第3楽章です。
シューベルト 交響曲第5番変ロ長調 D.485
私は今回、『まだ結婚できない男』1話で聴くまでは
このシューベルト 交響曲第5番変ロ長調を知りませんでした。
そもそもクラシックに詳しいわけでもないので。
今回記事を書くためにYouTubeで聴いてみました。
第1楽章からとっつき易いメロディーでした。
しかし、第3楽章の方が重厚な感じがしてあのシーンに合っていたように思います。
この時代の交響曲は全体が短くていいですね。
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485は全部聴いても30分ほどです。
マーラーなんかになると1時間超えとかあたりまえですし。
シューベルト 歌曲の王
中学の音楽の時間なんかでクラシックの作曲家の
あだ名みたいなのを覚えさせられた記憶のある人もいるのではないでしょうか。
シューベルトは『歌曲の王』でした。
『魔王』をいう歌曲が日本語の歌詞でも歌われていて有名ですが、まったく覚えていません。
まぁ『歌曲の王』シューベルトの交響曲を
『まだ結婚できない男』1話に持ってきたことに何か深い意味があるのかないのか・・・。
いずれにしろテレビの影響力は大きくて、いい曲なら
たくさんの人が聴いてくれるきっかけになるのでもっと隠れた名曲(?)を使って欲しいですね。